長寿の秘訣

先月10月に亡くなられた

著名なクリエイターの方々です

◎『ぐりとぐら』で知られる絵本作家

中川李枝子さん、享年89歳

↓↓↓

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◎『ねないこだれだ』で知られる絵本作家

せなけいこさん、享年91歳

↓↓↓

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◎『まことちゃん』で知られる漫画家

楳図かずおさん、享年88歳

↓↓↓

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…と

う〜ん

著名な絵本作家や漫画家が

立て続けに亡くなられて

残念な限りですね

心よりご冥福をお祈りします

あらためて

皆さん

長寿を全うされましたね

おっと

今年6月11日には

◎『エルマーのぼうけん』で知られる

アメリカの児童文学作家

ルース・スタイルス・ガネットさんも亡くなられまして

享年は100歳でした

↓↓↓

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ふと

画家も長寿の方が多いと

よく聞きますね

サイトに著名な方の

享年のリストが記載されていました

・ピカソ91歳

・シャガール98歳

・ミロ90歳

・モネ86歳

・中川一政98歳

・片山球子103歳

etc

いやあ

すごいですね

サイトにはいろいろと

長寿の秘訣が書かれていましたが

僕自身も

つくづく思うところがありますね

創作に従事する人たちは

まず何より

表現者であるということ

それはつまり

言い換えれば

何かを創る人=クリエイター

であり

自分の表現したいものを形に残す人

となります

それを生業としているわけですが

よくよく

これはある意味

結果がすべて

創り上げてなんぼの世界

それは裏を返せば

プロセスは問わない

ということ

過程がなんであれ

創作された表現物を通して

その人は評価される

出来上がって初めて

その人の価値が生まれる

ということです

って

回りくどい言い方になりましたが

何が言いたいかといいますと

上記に挙げた

長寿を全うしたクリエイターたちは

産みの苦しみも

もちろんあるのでしょうが

しかし何より

どこかで

創作プロセスそのものを

楽しんでいたのではないでしょうか

これは

無我夢中

と言い換えてもいいかもしれません

“創作そのものの中に生きがいを見出す”

的なニュアンスで

そのような場合

ずっと継続できるモティベーションが

自ずと保たれているので

おそらく現場においては

地道にコツコツと創作に励んでいる

そんな規則正しくて

起伏の少ない

どこか慎ましやかな生活習慣を

築かれていたのではないでしょうか

そのように推察します

その上で

やはりどこまでいっても

クリエイターとしての本分である

アウトプット重視

つまりは

自分独自の世界観を

具現化する喜び

創作上の達成感

それによる幸福感に

満たされていたのではないでしょうか

いずれにせよ

長寿のクリエイターは

創作を生み出し続けるという

とてつもない重圧の中にいながらも

どこまでも創作を楽しむ

そんな安定した精神状態と

地に足がついた生活スタイルを

維持し続けたのかな

というわけで

根拠があるわけではありませんが

僕なりに想像する限りにおいて

創作者の長寿の秘訣を

つらつらと考えてみた次第です

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